大学生ですが、プログラミング学習を独学でやるのは難しいですか?
プログラミングの学習方法を教えて欲しいです。
こんなお悩みを解決します。
この記事の内容
- 大学生のプログラミング独学をおすすめしない理由
- 効率的にプログラミングを学ぶ方法
- 大学生におすすめのプログラミングスクール
本記事の信頼性
開発実績は、PHP,RubyによるBtoB、BtoCのWebシステム案件多数、C言語による組み込み制御系、.NETによる業務システムなど
現在はWeb開発をメインに仕事をしています。
本記事では、 大学生のプログラミング学習に独学がおすすめでない理由について解説します。
大学生がプログラミングを学ぶときに、独学でやるデメリットを紹介しつつ、効率的にプログラミング学習をするにはどうすればいいかを、分かりやすくお話ししていきますね。
プログラミングスキルは、大学生のうちに少しでも身につけておくと就職にも有利になるので、興味がある方はぜひ最後まで読んでみてください。
大学生のうちにプログラミングスキルを学んでおくと、他の学生より就職で一歩リードできますよ!
目次
大学生にプログラミング独学をおすすめしない理由
大学生にプログラミング独学をおすすめしない理由を解説します。
理由②:挫折する可能性が高い
理由③:就活でのアピールが難しい
1つずつ解説していきますね。
理由①:独学は学習効率が悪い
おすすめしない理由一つ目は、独学は学習効率が非常に悪いからです。
例えば、プログラミング言語は何を勉強するのか、何で勉強したらいいのか、パソコンはどんなものがいいのかなど、初心者の方はわからないことが多いですよね。
何からやればいいかわからない方のために、プログラミング初心者は何から始めればいいの?【3つのステップを現役エンジニアが解説】で詳しく解説していますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
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プログラミング初心者は何から始めればいいの?【3つのステップを現役エンジニアが解説】
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理由②:挫折する可能性が高い
プログラミング学習を独学でやると、挫折する可能性がかなり高いです。
大学生は社会人に比べると時間はありますが、学業やバイトもあるでしょうし、プログラミングの目標がしっかりしていないと、いずれ挫折してしまいます。
プログラミングの独学については、プログラミングの独学が挫折しやすい理由と成功する4つのコツでわかりやすく解説していますので、読んでみてください。
理由③:就活でのアピールが難しい
独学では、就活でのアピールが難しいからです。
例えば「プログラミングを勉強してPHPができます」では、アピールになりません。
アピールするためには、サイトやWebサービスを作ったら公開して、コードもGithubにあげて見れるようにしておくのがおすすめですね。
以上がプログラミングの独学をおすすめしない理由になりますが、ではどうしたらいいのかを次で解説していきます。
効率的にプログラミングを学ぶ方法
結論、独学より効率的にプログラミングを学ぶ方法は、プログラミングスクールを受講することです。
スクールといっても、ほとんどのスクールで完全オンライン受講ができるので、パソコンとネット環境があればどこででも学習できますよ。
プログラミングスクールは何かがいいのか、受講するメリットを4つ解説していきます。
メリット②:講師にわからないことを相談できる
メリット③:独学に比べて挫折しにくい
メリット④:就職支援を受けられる
メリット①:目的にあったプログラミング言語を効率よく学べる
プログラミングは目的によって、学習する言語が変わってきます。
例えば、以下のように、
・Web開発:PHP、Ruby、Laravel、Ruby on Railsなど
・スマホアプリ開発:Swift、Kotlin、Flutterなど
・AI、データ解析:Python、Rなど
どんなものを作りたいかによって、学ぶ言語が違います。
将来何になりたいか、WebデザイナーなのかWebエンジニアか、スマホアプリ開発をしたいのか、まずはそこを決めたら、スクールに目的のコースがあるかを確認しましょう。
スクールのカリキュラムに沿って学習することで、目的に短期間で近づくことができますよ。
メリット②:講師にわからないことを相談できる
プログラミングスクールでは講師のサポートを受けて勉強を進めていくことができます。
わからないことを相談できるという講師の存在は、独学に比べてかなりのアドバンテージになります。
メリット③:独学に比べて挫折しにくい
スクールは、独学に比べて挫折しにくい環境があります。
独学では、プログラムのエラーがわからなくて1時間があっという間に過ぎてしまい、勉強のモチベーションが低下して挫折してしまう人が多いですね。
スクールでは、講師にアドバイスをもらったりすることで、学習を進めることができるので、モチベーションを保つことができます。
また、受講費用もかかっているので、「やらないといけない」という気持ちを持ち続けることができますね。
メリット④:就職支援を受けられる
就職支援があるプログラミングスクールであれば、履歴書の作成から面接の対策やフォローなどの就職サポートを受けることができます。
独学だと、ポートフォリオやWebサービスを作ることがわかっていても、具体的にどう進めていいのかそこで時間がかかるわけですね。
スクールであれば、講師やキャリアカウンセラーからアドバイスを受けて短期間で制作することができますよ。
初心者の方が効率よく学習するには、スクール受講一択ですね。次は、スクールの選び方について解説します。
大学生向けの失敗しないプログラミングスクールの選び方
大学生向けの失敗しないプログラミングスクールの選び方について解説していきます。
選ぶポイントは下記の4つですね。
選び方②:講師が現役エンジニアかどうか
選び方③:就職サポートを確認しておく
選び方④:無料体験・無料カウンセリングを利用する
選び方①:目的・目標にあうコースがあるか
まず、スクールに自分の目的や目標にあうコースがあるかを確認しましょう。
例えば、将来Webエンジニアになりたいとして、TechAcademy(テックアカデミー)でWebサービス開発のコースに次のようなものがあります。
SNSやWebサービスのスピーディな開発を実践
・PHP/Laravelコース
あらゆるWebサービスに使用されるPHPで開発を実践
・フロントエンドコース
Webサービス画面を人気の技術で作成
・Javaコース
システム開発やWeb開発に使われるJavaで開発を実践
・Node.jsコース
大規模サービス開発にも使われる技術を使い開発
・Webアプリ実践ポートフォリオコース
Ruby on Railsで実践的な技術を利用し開発
PHP/LaravelでもRailsでも手段が違うだけで、できることに変わりはありません。フロントエンドをやりたい人はフロントエンドコースがおすすめですね。
大学生におすすめのプログラミング言語については、大学生がプログラミングを学ぶべき5つの理由【現役エンジニアが解説】で解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
選び方②:講師が現役エンジニアかどうか
講師が、全員現役エンジニアのスクールはおすすめですね。
スクールによっては、講師が実務未経験であったり、スクールの卒業生ということもあります。
テックアカデミーや侍エンジニア塾は現役エンジニアが講師を努めているので、おすすめといえますね。
選び方③:就職サポートを確認しておく
充実した就職サポートがあるかも大事なポイントです。
カリキュラムにポートフォリオ作成があるか、履歴書作成や面接対策などがあるかは確認しておきましょう。
専門のキャリアドバイザーによる就活サポートがあるスクールもあるので、学生にとっては良いサポートがあるところを選ぶ方がいいですね。
選び方④:無料体験・無料カウンセリングを利用する
一番の選ぶポイントとして、無料カウンセリングを利用することです。
何社かの無料カウンセリングを利用してみて、自分にあうところが見つかったら受講してみましょう。
» TechAcademy(テックアカデミー)の無料カウンセリングはこちら
大学生におすすめのプログラミングスクール4社
続いて、大学生におすすめのプログラミングスクール4社をご紹介します。
・侍エンジニア塾:講師は全員現役エンジニア
・TechAcademy(テックアカデミー):低予算で学びたい方
・CodeCamp(コードキャンプ):レッスン満足度が高い
・RUNTEQ(ランテック):開発現場が求めるエンジニアになりたい方
1つずつ解説していきますね。
侍エンジニア塾
侍エンジニア塾は、講師が全員現役のエンジニアなので大学生にとって、就職活動にも役立つポイントも学ぶことができるのでおすすめですね。
また、受講生ひとりひとりの目標に沿った、オーダーメイドカリキュラムを組んでくれるので、自分の目的・目標に最短距離で効率よく学ぶことができます。
もちろん、学割で受講費用が安くなる(25歳以下で学生証の提示が必要)ので、受講料を安く抑えたい人には助かりますね。
侍エンジニア塾の口コミ・評判については、侍エンジニア塾の評判・口コミ・料金を徹底調査!【メリットも解説】で解説しています。
実務経験豊富な現役エンジニアから、いろんな話が聞けるというのは学生にとってうれしいですね。
TechAcademy(テックアカデミー)
TechAcademy(テックアカデミー)は講師が全員現役のエンジニアで、通過率10%の選考に合格した、技術力とコミュニケーション力に優れたエンジニアがマンツーマンでサポートしてくれます。
例えば「はじめての副業コース」は、独学では続かない方のためのパーソナルメンターがつくコースで、週2回マンツーマンのメンタリング、毎日15〜23時のチャット・レビューサポートで、副業ができるスキルの習得を目指すコースです。
パーソナルメンターのサポートにより、学習時の「わからない」「続かない」を解消することで、挫折することがなくなるわけですね。
» TechAcademy(テックアカデミー)の詳細はこちら
TechAcademyの口コミ・評判については、TechAcademy(テックアカデミー)の評判・口コミ・料金を徹底調査!で解説しています。
質がよくてなるべく安いプログラミングスクールがいい方は、テックアカデミーがおすすめです!
CodeCamp(コードキャンプ)
Code Camp(コードキャンプ)は、レッスン満足度が96.6%と非常に高く人気のプログラミングスクールです。
もしも講師との相性があわなかったりしても、講師を変更してもらえるので安心して受講できます。
受講料金も、安いプランだと「Webマスターコース」の2ヶ月プランで、165,000円(税込)+入学金33,000円から受講できますよ。気になる方は、無料カウンセリングを受けてみて自分にあうかを確認するのがおすすめですね。
» CodeCamp(コードキャンプ)の無料カウンセリングはこちら
Code Camp(コードキャンプ)の口コミ・評判については、CodeCamp(コードキャンプ)の評判・口コミ・料金を徹底調査!で解説しています。
朝や夜遅い時間にオンラインで受講したい方はおすすめですよ。
RUNTEQ(ランテック)
RUNTEQ(ランテック)は、開発現場が求めるレベルになれるWebエンジニア」を目指す方にはぴったりのスクールです。
またRUNTEQの学習は、プルリクエストベースで進めていくので、実際の開発フローを意識したカリキュラムになっています。
gitは少しさわったことがあるという方でも、プルリクエストベースの開発経験を積めるというは、大きなメリットになりますね。
RUNTEQ(ランテック)の口コミ・評判については、RUNTEQ(ランテック)の評判・口コミ・料金を徹底調査!で解説しています。
開発現場で使える実践的なスキルを身につけたい方は、RUNTEQがおすすめです!
まとめ:大学生のプログラミング学習にはスクール受講がおすすめ!
今回は、大学生のプログラミング学習に独学をおすすめしない理由について解説してきました。
おさらいしておきましょう。
理由①:独学は学習効率が悪い
理由②:挫折する可能性が高い
理由③:就活でのアピールが難しい
独学でプログラミング学習をするのは、かなり時間もかかる上に挫折する可能性が高いということですね。
スキルを効率よく習得するには,プログラミングスクールを受講するのが一番の近道といえます。
大学生におすすめのプログラミングスクールについては、以下の記事で解説していますよ。
大学生向けプログラミングスクールおすすめ4選【学割&無料体験ありのスクール】
プログラミングスクールのメリットついては、以下の記事でもわかりやすく解説しています。
プログラミングスクールのメリットは4つ!【初心者が選ぶコツを現役エンジニアが解説】
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副業でプログラミング初心者が月5万円を稼ぐ方法については、以下の記事でわかりやすく解説しています。
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