副業として稼げるプログラミング言語って何でしょうか。初心者向けの学習方法やコツなどもあったら教えて下さい。
こんなお悩みを解決します。
この記事の内容
- 副業でプログラミングがおすすめな理由
- 副業で稼げるプログラミング言語
- 初心者向けプログラミング言語の学習方法
- 初心者がプログラミング学習する際の注意点3つ
本記事の信頼性
開発実績は、PHP,RubyによるBtoB、BtoCのWebシステム案件多数、C言語による組み込み制御系、.NETによる業務システムなど
現在はWeb開発をメインに仕事をしています。
本記事では、 副業で稼げるプログラミング言語と初心者向けの学習方法を解説しています。
現在、IT企業でもリモートワークの導入など働くスタイルも変わってきていて、副業を認めているところも増えています。
未経験者でもプログラミングで稼げるようになることを理解していただくために、わかりやすく解説してますのでぜひ最後まで読んでみてください。
副業でプログラミングをおすすめする理由はたくさんありますので、未経験者の方もチャレンジしてみてください。
目次
副業でプログラミングがおすすめな理由3つ
副業でも様々な稼ぎ方がありますが、プログラミングをおすすめする理由は次の3つです。
②：転職やフリーランスを目指せる
③：プログラミングスキルはコスパがいい
1つずつ解説していきますね。
①：IT人材の不足で案件が豊富にある
まずIT人材が不足しており、副業での案件も豊富にあるからです。
例えば、クラウドソーシングサイトのクラウドワークスでWeb制作の案件を探してみると、以下のような案件が見つかります。
このような、HTML/CSSコーディングでプログラミング初心者でもできる案件もあるので、ひと月に複数案件こなすことができれば月5万円は稼げるようになりますよ。
さらにもう少しスキルがあれば、WordPressの案件やWeb開発の案件もできるようになります。
②：転職やフリーランスを目指せる
プログラミングで副業を始めてスキルアップしていくと、エンジニア転職できたりフリーランスになる可能性もでてきます。
例えば、レバテックフリーランスで案件を探してみると以下のような案件が見つかりますね。
このように、PHPとWebフレームワークが使えるようになると、Webシステムの高単価案件を請けることもできます。
また、リモート可能な案件であれば会社に通勤する苦痛がなくなって、自由な働き方ができるというメリットもあります。
副業プログラミングから始めるメリットはかなり大きいので、「やならい理由はない」といえますね。
③：プログラミングスキルはコスパがいい
プログラミングスキルは自己投資に対してのリターンがかなり大きくなります。
さらに大学生であれば社会人よりも時間があるので、スクールを受講せず独学で学習することもできますし、独学であれば書籍代、プログラミング学習サイトの有料コンテンツを利用したとしても月1,000円程度しかかかりません。
プログラミングは仕事をするのに資格も必要ありませんし、自分のスキル次第で大きく稼げるのでコスパはかなりいいといえますね。
副業で稼げるプログラミング言語
では、副業で稼げるプログラミング言語について解説していきますね。
プログラミング言語は作るものによって違ってくるので、目的別に紹介します。
②：Webシステム開発：PHP, Ruby
③：アプリ開発：Swift, Java
①：Web制作：HTML/CSS, JavaScript, jQuery, WordPress
初心者に一番おすすめなのは、HTML/CSS, JavaScript, jQuery, WordPressですね。
案件が豊富にあるというところでも紹介しましたが、HTML/CSSコーディングの案件というものもあるので、初心者の方はHTML/CSSを始めに勉強するのがいいですよ。
プラスして、JavaScript, jQuery, WordPressまでできればさらに幅が広がります。
WordPressのカスマイズなどの案件もあるので、Web制作であればWordPressまで勉強しておくのがおすすめですね。
メリット ：難易度が低いので覚えやすい
デメリット：多くの人がもつスキルなので他の人と差別化されにくい
②：Webシステム開発：PHP, Ruby
Web開発は、PHPかRubyのどちらかを覚える必要がありますが、できるようになるとWeb制作よりも案件の幅がかなり広がります。
ただしPHPであればLaravel、RubyならRailsというWebフレームワークの勉強も必要です。
WordPressはPHPで作られているので、はじめはPHPの方がおすすめですね。PHP/Laravelができるようになれば、Ruby/Railsを覚えるのはそんなに難しくないと思います。
メリット ：エンジニア転職やフリーランスになれば高単価案件ができる
デメリット：難易度が高く習得コストが高い
③：アプリ開発：Swift, Java
スマホアプリの開発であれば、iPhoneならSwift、AndroidならJavaを勉強しましょう。
この他にもUnitiy, Flutterなどありますが、Swift, Javaが一番案件が多いのがおすすめする理由です。
「Web系よりもモバイルアプリを作りたい」という方は、はじめからこちらをやってもよいですがハードルは高くなります。
メリット ：Web系より少し単価が高く案件豊富。
デメリット：難易度が高い。副業で稼ぐというよりエンジニア転職やフリーランスにならないと稼げない。
大学生向けの稼げるプログラミング言語については、大学生がプログラミングで稼ぐための言語【稼ぐ手順も解説します】で解説してますので、読んでみてください。
初心者向けプログラミング言語の学習方法
初心者向けのプログラミング学習手順について解説していきます。
プログラマーを目指すのための学習方法は以下のどちらかですね。
学習方法②：プログラミングスクールを利用する
それぞれ説明していきます。
学習方法①：独学でプログラミング学習サイトで勉強する
1つ目は、独学でプログラミング学習サイトで勉強する方法です。
例えば、ドットインストールやProgate（プロゲート）ですね。ほとんどのコンテンツが無料で利用でき、書籍よりも学習サイトをメインにするのがおすすめです。
僕もドットインストールはかなり利用させていただき、スキルを身につけることができました。
HTML/CSSであれば以下のあたりから勉強してみましょう。
» はじめてのWeb制作 (全11回) - プログラミングならドットインストール
ただ独学は自分のペースで好きなときにできますが、多くの人が途中で挫折してしまうという大きなデメリットがあります。
挫折する理由は、一人でやっているとモチベーションの低下や、わからないことが多すぎてあきらめてしまうからです。
プログラミングの独学については、プログラミングの独学が挫折しやすい理由と成功する４つのコツで解説していますので、チェックしてみてください。
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プログラミングの独学が挫折しやすい理由と成功する４つのコツ
続きを見る
学習方法②：プログラミングスクールを利用する
もう一つの方法は、プログラミングスクールを利用することです。
スクールを受講するメリットは主に4つ。
・スキルを効率的に身につけることができる
・就職・転職のサポートを受けられる
・独学より挫折しにくい
「プログラミングスクールはやめとけ！」なんて声もありますが、それはある程度プログラミングができる人がいうことであって、初心者にとっては学習効率とリターンを考えたら学習方法は、スクール受講一択ですね。
受講費用も転職したらすぐに回収できますし、逆に独学では時間もかかりますし転職の可能性は低くなります。
初心者向けのプログラミングスクールは以下の4社なので、気になる方はチェックしてみてください。
・TechAcademy（テックアカデミー）：低予算で学びたい方
・テックキャンプ エンジニア転職：エンジニア転職したい方
・侍エンジニア塾：転職成功で受講料を無料にしたい方
・CodeCamp（コードキャンプ）：未経験からエンジニアを目指したい方
プログラミングスクールのメリット・デメリットについては、プログラミングスクールのメリットは4つ！初心者が選ぶコツを解説で詳しく解説しています。
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プログラミングスクールのメリットは4つ！【初心者が選ぶコツを現役エンジニアが解説】
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初心者がプログラミング学習する際の注意点3つ
続いて、初心者がプログラミング学習する際の注意点を3つ紹介しますね。
この3つに注意しないと、学習効率が悪くなってしまうので覚えておきましょう。
注意点②：コードは暗記しなくてもOK
注意点③：手を動かしてアウトプットする
注意点①：100%理解を求めない70%くらいでOK
まずプログラミング学習において、100%の理解を求めないことです。
だいたい70%くらい理解できたら次へ進んでいきましょう。
次に同じようなものがでてきたときに、「こんなコードだったかな？」と思い出せればOKです。
例えば、ドットインストールのはじめてのWeb制作 (全11回) だったら、どんどん進んで全11回分をとりあえず、手を動かして動画の通りやって結果が同じになるかをやってみましょう！
注意点②：コードは暗記しなくてもOK
教材のコードは丸暗記する必要はないですよ。
たとえばPHPであれば、基本文法だけは覚えて書けるようにしておけばOKです。
» 詳解PHP 基礎文法編 (全34回) - プログラミングならドットインストール
基礎文法だけはなんとかクリアして、PHPのコードを読んで理解できるようにしましょう。
基礎が理解できていれば、わからないことをググったときに、どうしてそうなるのかが理解できるようになります。
注意点③：手を動かしてアウトプットする
3つめはとにかく手を動かしてコードを打ち込んでみることです。
本でも動画でもコードを自分のパソコンに打ち込んで結果を確認する、さらに「もし、こう書いたらどういった結果になるのか」まで自分でいろいろ試していくと早くスキルアップできますよ。
大事なのは自分でコードを書くこと、これがプログラミング学習のポイントです！
まとめ：初心者はWeb制作ができるように学習しましょう！
今回は、副業で稼げるプログラミング言語と学習のコツについて解説してきました。
未経験からでも勉強次第で、Web制作の案件がとれるようになりますよ！
副業でプログラミング初心者が月5万円を稼ぐ方法については、以下の記事でわかりやすく解説しています。
» 【副業】プログラミング初心者が月5万円稼ぐ方法【未経験でもOK】
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プログラミング初心者が何から始めたらいいのかを知りたい方は以下の記事をチェックしてみてください。
» プログラミング初心者は何から始めればいいの？【3つのステップを現役エンジニアが解説】
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