【副業】未経験からプログラミングで稼ぐための5つのステップ

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本記事では、 未経験からプログラミングを学習して副業で稼ぐための方法を解説します。

未経験者が副業で稼げる理由を紹介しつつ、具体的にどのようにすれば副業で稼げるようになるかを、分かりやすくお話ししていきますね。

これからプログラミングを勉強しても遅くはないので、「プログラミングに興味はあるけど未経験者が副業で稼ぐのは難しいかな？」と感じている方は、この記事で疑問が解決できますよ。

未経験でも副業プログラミングで稼ぐことはできるの？

「未経験でも副業プログラミングで稼ぐことができる？」という疑問については、

結論、未経験でもプログラミングスキルを身につけて副業で稼げるようになります。

ただし簡単ではありません。その理由は、プログラミング学習にはかなりの時間がかかることと、初心者は案件獲得に苦労するからです。

例えば、Web制作スキルのHTML/CSSだけでも、未経験だと2, 3ヶ月はかかることになります。

プログラミングの副業については、プログラミングの副業は稼げない？6つの理由を初心者向けに解説で分かりやすく解説していますので、ぜひ読んでみてください。

プログラミングで副業するメリット

プログラミング学習には時間がかかりますが、スキルを身につけるとメリットが多いのも事実です。

プログラミングで副業するメリットは、次の4つですね。

①：IT人材は需要が高い

経済産業省の調査(2019年3月)によると、2030年にはITの人材不足が最大で約79万人になるという試算が出ています。

もちろん、現在もWeb制作やWebアプリのエンジニアの需要は高いので、副業からはじめてエンジニアへ転職したりフリーランスになる方も多いですね。

プログラミングスキルがあれば、当分仕事に困ることはないでしょう。

②：パソコン1台で稼げる

プログラミングは、パソコンとネット環境があればできるので、時間や場所にとらわれることなく働くことができます。

IT企業もリモートワークを推奨している会社が増えてきており、パソコン1台あれば在宅で作業可能です。

また、レバテックフリーランスなどのフリーランス専門エージェントでもリモート案件が増えているので、プログラミングができると仕事の幅が広がりますよ。

③：未経験からでも稼げる可能性が十分ある

未経験でもプログラミングを習得して稼げる可能性は十分あります。

たとえば、Web制作スキルのHTML/CSS, JavaScript, jQueryは簡単なほうで、これだけ習得すればできる案件もありますよ。

クラウドワークスでWeb制作の案件を探してみると、以下のようなものが見つかります。

このように、HTML・CSSコーディング案件もあるので、未経験からでも十分に副業で稼げる可能性はあります。

④：自由な働き方を目指せる

プログラミングができると自由な働き方ができるようになります。

なぜなら、スキル次第ではパソコンとネット環境さえあれば、自宅やカフェで作業することができるからです。

また、副業からはじめてIT業界に転職したり、フリーランスになることも可能となります。

フリーランスになると、案件によっては働く時間や場所は自由ですし、自分のライフスタイルにあわせて仕事をすることができます。

プログラミングができるようになると自由な働き方ができるので、現在ITとは別の仕事をされている方には特におすすめですね。

プログラミング副業の種類

プログラミングで副業というと、案件は大きく分けて以下の3つになります。

1つずつ解説していきますね。

①：Web制作

Web制作案件は、主にホームページの作成、ランディングページ(LP)の作成、HTML/CSSコーディング、デザイン作成、WordPressカスタマイズなどがあります。

必要なスキルは、HTML/CSS, JavaScript, jQuery、デザインスキルです。WordPress案件をやるには、WordPressとPHPも必要ですね。

②：Webアプリ開発

Webアプリ開発とは、ブラウザで利用できるWebシステムのことです。

例えば、ショッピングサイトや不動産検索サイトなど会員登録があったり、データを検索したりするシステムですね。

習得が難しい分メリットも大きく、Webエンジニアへ転職できたり、Web制作の案件よりも高単価なものが多くなります。

③：スマホアプリ開発

3つ目は、iPhoneやAndroidのスマホアプリの開発になります。

自分でアプリをストアに公開してマネタイズするか、スマホアプリ開発の案件をやるかですね。

Webアプリ開発より難易度は高いですが、エンジニア需要も高く高単価案件が多くあります。

プログラミング未経験者が副業で稼ぐ5つのステップ

続いて、プログラミング未経験者が副業で稼ぐための5つのステップを紹介します。

①：目標を設定する

まずは、具体的な目標を設定しましょう。

何を作りたいか、どんなスキルを身につけたいか、いつまでにどの言語をマスターするなどですね。

例えば、Web制作の案件をできるようになりたいのであれば、HTML/CSS、JavaScript、jQueryの学習が必要ですし、さらに期限を決めてスケジュールを作って勉強していくことが大切です。

学習するプログラミング言語を明確にするために、目標やゴールを必ず決めましょう。

②：プログラミングの基礎を学習する

目標やゴールを決めたら、次はプログラミング言語の勉強をしていきます。

独学でスタートするのであれば、書籍よりもプログラミング学習サイトで学ぶのがわかりやすいと思います。

おすすめは下記の2つですね。

HTML/CSSであれば、ドットインストールの以下のコンテンツから勉強してみましょう。

» はじめてのWeb制作 (全11回) - プログラミングならドットインストール

ただ全くの未経験ですと、独学では挫折する人が多いのも事実です。

プログラミングの独学については、プログラミングの独学が挫折しやすい理由と成功する４つのコツで解説していますので、読んでみてください。

独学で挫折しそうな方は、プログラミングスクールの受講も検討してみるといいですよ。

スクール受講のメリットについて、プログラミングスクールのメリットは4つ！初心者が選ぶコツを解説で詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。

③：オリジナルサイトを作る

Web制作のプログラミング学習が終わったら、オリジナルサイトをいくつか作ってみましょう。

オリジナルサイトを作る理由は、書籍や学習サイトではでてこなかった実装をしてみることで、問題解決能力が高まるのと、コーディング知識が広がるからです。

自分でサイトを作ってみると、間違いなくうまくいかないことがあります。そのときにググって解決するという力をまず身につけていく必要があります。

同じ教材を何度もやるよりも、自分で考えて作ることでプログラミングスキルが磨かれますよ。

④：ポートフォリオを作成する

オリジナルサイトを作ったら、ポートフォリオを作って自分の実績やスキルをそこに公開しましょう。

ポートフォリオのサービスを利用するのもいいですが、サーバを借りてサイトを作ったり、WordPressを入れて作ることで、サーバーやWordPressの知識も積み上がっていくのでおすすめです。

楽なサービスを利用するよりも、自分の勉強になることであればいろいろと試してみましょう。

⑤：クラウドソーシングで案件を探す

ポートフォリオができたら、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスで案件を探していきます。

はじめは、単価が安くても実績作りのためにできるだけたくさん応募してみましょう。

クラウドソーシングは、競争も激しいのではじめは中々受注できませんが、友人や知り合いにホームページの制作を営業するのもいいと思います。

副業で稼ぐためのコツは、副業で稼げるプログラミング言語とは？初心者向けに学習のコツも解説の記事で書いてますので、チェックしてみてください。

まとめ：未経験者はWeb制作スキルを学んでいこう

今回は、プログラミングで副業するメリットや未経験からプログラミングで稼ぐための5つのステップについて解説してきました。

未経験の方は、Web制作スキルから学習していきましょう。

未経験でもスキル次第で稼げるようになるので、エンジニア転職やフリーランスになることも可能です。

30歳からでも遅くありませんし、プログラミングスキルは副業にはおすすめですよ。

副業でプログラミング初心者が月5万円を稼ぐ方法については、以下の記事でわかりやすく解説しています。

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